輝く20代

働くことは自分に近づいていく1つの手段

今回紹介するのは平井希京(ひらいききょう)さんです。

平井さんは現在は金融教育事業を軸に、モデルやインスタコンサルティング、そしてビューティージャパン東京大会2019ファイナリスト(後述)など精力的に活動されています。

平井さんの夢は「金融教育を主軸にした人生の考え方/生き方が学べる学校を作る」こと。
今回のインタビューでは金融教育をメインに活動されている理由、また複数の仕事を行う複業(パラレルワーク)についての平井さんのお考えを聞くことが出来ました。

”本当に子どもたちに私が伝えるべきことは何なのか?”高校教師時代に直面した「問い」

本日はよろしくお願いします。「金融教育」について取り組まれているとのことですが、平井さんから見た日本の「金融教育」の現状からお伺いしてもよろしいでしょうか?

平井:そうですね……まず今の日本は、義務教育の中に「金融」が入っていないんですよね。入っていないのには、いろんな経緯があるのですが、お金のことを学ばないまま大人になっちゃってる人が多い現状があります。大体ハタチになったら、大人になったら何となく保険を考え始める人が多いですけど、どんな保険が良いのか分からないという経験ありませんでしたか?

ー確かに……

平井:先進国の中でマネーリテラシーが低いのが日本の現状。
なので私はお金の問題で苦しみ悩む人がを少なくしたいんです。

ーそういった現状があるのですね……次に平井さんが現在”金融教育をメインに行うにいたった経緯について教えていただいてもよろしいでしょうか?

平井:もともと私立高校の商業科教員だったんですよ。その経験が一番今に繋がっていると思うんですけども……つい最近まで中学生だった子ども達に、何でいきなり企業の決算書類の見方や書き方を教えなきゃいけないのかなって……

ーPL(損益計算書)やBS(貸借対照表)の財務諸表などを教えるわけですよね。私にとって商業科は畑違いですが、想像するだけでも大変そうですね……

平井:そうなんですよ。商業科の教員として、財務諸表の見方書き方を教えるのは私の仕事ではあったんですけども、心の中では「小学校や中学校から教えてあげるべきことって、本来たくさんあるんじゃないか……」って思いはじめて。

それから「じゃあ本当に子どもたちに私が伝えるべきことは何なのか」という模索が私の中で始まって……
なんだろう……当時17歳16歳だった生徒たちが、21歳22歳になると結婚したり子どもが産まれたりするじゃないですか。そうすると保険や子どもの学費をどのように作っていくか考えますよね。たとえ独身だったりしても、お金の問題って生涯死ぬまでつきまとってくる……
私がお金のことに明るければ、たとえ学校にいなくても先生であれると思ったんですよね。教員をやっていた時、目の前の子どもたちはとてもかわいかった。でもそこにあぐらかいてやっている自分は情けないなぁと教員を退職するに至りました。

「マネーリテラシーのある大人が増えれば、日本は良くなる」子育て世代への教育事業を展開

ーここまで現在に至るまでの平井さんのストーリーをお伺いしました。次に現在の金融教育にかかる活動についてお伺いしていければと思います。

平井:主に20〜40代の方々に、お金のこと、資産形成の考え方をお伝えする活動をしています。私はこの日本にマネーリテラシーがある大人が増えたら、絶対よくなるだろうなと思っていまして。リテラシーのある大人が増えれば、子ども達にもお金に関する知識が伝わっていきますし。
私将来は、金融教育を主軸にした人生の考え方/生き方が学べる学校を作りたいんですよね。

ー大変素敵な将来のビジョンですね!

平井:だいぶ長期的なビジョンですけどね……

そのために子育て世代に向けてお伝えしているわけですね。

平井:私が教員の時に学んだことなんですけど、私立高校は生徒が集められないと運営ができないんですよね。少しビジネスライクな場所でもあって……要するに目の前にいるのは子ども、でも子どもの後ろにいるのは親御さん。子どもがいくら元気に楽しそうにいても、親が満足しなかったらクレームになるんですよ。

ーなるほど。如何にして親に満足させられるかということが大事だと。

平井:そうです、結局子どもが学ぶための学費払ってるのは誰か?という話しですね。
だから「お金について学ぶことって大事だよね」という親御さんは、子どもにそういうとこに行かせるんですよ なので子育て世代にむけて、お金の考え方や、世界がどれくらい人々の生活に運用してるのかなどをセミナーや対面のお話しで伝えていますね。

金融教育、モデル……自分のことを自分でコントロールできる女性へ

ー平井さんは金融教育以外にも、モデルさんとかもやったりしてますよね?

平井:そうですね、Instagram絡みの撮影が多いですかね。元々モデルやろうって考えたことなかったんですけど、今インスタ業界で空前のポートレートブームらしんですよ。写真撮りたいカメラ男子と撮られたいカメラ女子モデル女子が多くいるみたいで。

その流れで私もプロのカメラマンとDMをして、PhotoVogue(イタリア発のプロのカメラマン専用のギャラリーサイト)というのに一枚写真が載ったんですよね。それをキッカケにちょくちょくモデルをやり始めたかなぁという感じですかね……

・Beauty Japanというコンテストにもエントリーされてますよね。

それは、たまたまインスタでBeautyJapanの広告を見かけて、どこかチャンスの匂いを感じて、エントリーしました。今度の3月13日に東京大会へ出場します。

ーどういったところに惹かれたのでしょうか?

平井:BeautyJapanのコンセプト ー “Beauty”、 “Physical”、そして” Career”。見た目の美しさ、そしてより内面への美しさ、地方や社会への貢献性があり、日本から世界へ活躍できる女性を発掘・育成したいというコンセプトに惹かれましたね。

最近副業というよりも、複数の仕事を行っていく”複業(パラレルワーク)”ということがとりただされていますが、平井さんは実践者だなぁと感じます。金融教育だったり、モデルさんだったり、と……
平井さんが目指すものって何ですか?

平井:私は峰不二子(みねふじこ、ルパン三世に登場する人物)にとても憧れていますめっちゃスタイルよくて、セクシーで、頭がキレて経済力があって、そして少しミステリアスで……自分の事を自分でコントロールできる力を持ってる女性っていいなって思ってますね。

峰不二子そのものになれないにしても、私が意識しているのは自分の色を出していくことです。例えば事務の仕事をしつつも、モデルという事務とは違うイメージの仕事をしていくみたいな。そして色々やっているからといって手は抜かないことですね。

自分を探しながら全うしていくのが人生。働くことは自分に近づいていく1つの手段

ーここまで平井さんに金融教育の話しから始まり、現在なされている様々な活動のことについてお伺いしました。最後に「平井さんにとって”働く”とは?」ということをお伺いして、インタビューを終えたいと思います。

平井:人生の中で絶えずチャレンジって続くと思うんですよ。
そのチャレンジを経て、自分を知っていくこと。
自分を探しながら全うしていくのが私にとっての人生で、働くことは自分に近づいていく1つの手段だと思います。働くことを通して、いろんなチャレンジが出来ますし。

そして仕事に対する価値観って、そのまま人生に対する価値観だと思うんですよ。
仕事をどう捉えていくかが、人生への捉え方だと思ってます。

エピローグ

「金融教育を主軸にした人生の考え方/生き方が学べる学校を作る」という将来の大きなビジョンを掲げつつも、”出来ること”と”やりたいこと”のバランスを保ちながら、今を大切に輝いている女性……そのように映りました。
金融教育、モデル、また様々な表現方法で、平井さんはこれからも社会で輝いていくことと思います。

◆平井さんのInstagram(メインアカウント)

https://www.instagram.com/hello_kikyoh/

◆beautyJapan東京大会2019用アカウント

https://www.instagram.com/bj_kikyohirai/

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ABOUT ME
ニシワキ
ニシワキ
新潟県長岡市出身。 教育学部→地銀→人材ベンチャーと一貫性のないキャリアを歩んできた30歳。1歳の娘の育児とシゴトを両立する広報マン/ライター。
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